ろうるに剣心 最終章 ザ ビギニング 感想

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映画 ろうるに剣心 シリーズ完結編で 剣心の過去を描く追憶編を原作にしています

十時傷の秘密やなぜ剣心が 人を殺めるのを禁じたのか 様々なことが明かされます

・追憶編は京都編に比べると 派手さにかけると心配していましたが

剣心と巴のエピソードは引き込まれましたし 幕末の血なまぐさい戦いも 映画に引き込まれる工夫がされてました

・かなり難しいと思われる巴役の演技も自然で(すいません俳優については知識ゼロですが)原作のイメージを崩すことなく再現できていたと思ってます

・結末は知ってましたけど やはりジーンときてしまいました

・気になったのは 縁の出番があまりなかったことですよね・・

巴が死ぬシーンで縁もいたはずなのですが 描写がなかったのが気になります 

尺の都合かわからないですが ここは入れてほしかったですね

・後 できれば 若き日の志々雄も出てほしかったです (存在を漂わせる描写はあった)

・最後に1作目の 冒頭につながる演出はよかったと思います

さてこのシリーズも終わってしました 全体的には 漫画を原作にする実写映画としては ここまで文句のない映画はないのではないでしょうか 

喰わず嫌いしている人にもぜひ見てほしいですね