東京ザナドゥ 10周年プロジェクト始動!

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本日鳥山明先生の死去で衝撃をうけていますが やはり僕は明るい話題を記事にしたいと思います 本日ファルコムから東京ザナドゥの10周年プロジェクトが進行中との発表がされました!いやあ 待った 本当にこの日をずっとまってました!

まだディザーサイトのみで情報は少ないですが軌跡やイースとも別な新たな新規IPとしてスタートするみたいですね そして舞台を京都になるだとかやはり舞台と登場人物は一新されるようですね 今年は界の軌跡メインでいくと思うので 発売は来年でしょうか? 楽しみに続報を待ってます

サンドランドの新作アニメが始動

映画にもなった鳥山明先生の原作短編漫画 サンドランドがディズニープラスで

TVアニメシリーズとして始動します 前半は映画にそったいわゆる原作のエピソードらしいのですが後半から フォレストランドと呼ばれ森林世界を舞台にした「天使の勇者」編が始まります

いやあこれは楽しみですね ベルゼブブたちって女の子と絡むとどうなるか気になりますし砂漠とは真逆の森林を舞台にするには意外でした これはディズニープラスに加入しててよかったぜ・・

龍が如く8 感想

横浜の異人三を巡る戦いから数年後 青木都知事の陰謀を止めた春日一番はハマの英雄

と呼ばれ派遣会社で働きながら 仲間達と共に充実した日々を過ごしていた その日々は告発系vtuber多々良ひそかによってデマを流されまた無職となる

そんな中死んだと思われていた春日の母茜が生きていると聞かされ茜がいるというハワイに向かうことになる しかしそれは異人町 ハワイを巻き込んだ大きな戦いの始まりだった

・というわけで龍が如くシリーズ 最新ナンバリングタイトルようやくクリアしました

龍が如く7から新主人公 バトルが変更され前評判は賛否両論だったものの発売後は大きく評価され私自身も7は人生に記憶に残る名作でした 私は7からこのシリーズを始めたようなものでそれから過去作をやっていく形だったのですが 8の発売を心待ちにしていました そして本作はその期待以上のゲームを体験できたと思います

クリア時間は約70時間の大ボリュームでありまさに龍が如くシリーズ集大成のような作品で大満足の出来でした とはいえ気になった所もあるので いい点と悪い点両方述べようと思います

過去と未来を紡ぐ 二人の龍の物語

今作の主人公は 7からの新主人公となった春日一番とこれまでの龍が如くの主人公

桐生一馬のw主人公となっています この二人の共闘も熱いのですが 桐生の最後の物語であると共に春日に後を託すという完全な世代交代を感じるストーリーでした

過去を背負う桐生とこれから未来にむかって生きていく春日の対比も見所ありましたね

龍が如くは現実の社会問題を取り入れてることでも定評がありますが 今作は核廃棄と告発系動画など 現代でもよくニュースになってることもあり 考えさせられるものがありました 

・ハワイが舞台になったことも衝撃でしたよね 龍が如くは外国人が出てくることはあれど海外が舞台になったことはなかったので 今作は新鮮な気持ちで遊べました(というか日本だけで物語をやるのはそろそろネタギレ感はあったんだよな)

7から続行の新主人公 春日一番

クールな桐生とは対照的な熱血漢でその人情の熱さは今作でも変わらず 見ていてすっきりする主人公ですね 紗栄子へのプロポーズがうまく行かなかったなり そのやさしさを利用され裏具られたりと 色々不遇な目にはあうのですが そのまっすぐな性格は仲間達に信頼を集め今作でも魅力的な主人公だったと思います あの桐生が後を託したくなるような人物なかなかいませんよ

これまでの主人公 桐生一馬

今作では癌に侵されており余命もあとわずかというこでどこか死に急いでる感がありました 今作ではメインストーリーとは別に「エンディングノート」というサブストーリーがあるのですがこれは桐生の思い出を振り返るようなイベントで 過去作のことを桐生が懐かしんだり 懐かしいキャラクターが多数でてきたりと これまでシリーズをやってきた人には涙が止まらない物語になっていました 僕はリアルタイムで龍が如くシリーズを追いかけてきたわけではないのですが それでも胸にくるものがありました

そしていよいよ桐生の物語も終わるんだなとプレイしながら寂しさを感じる場面も

今作も仲間達の絆を感じる場面が多くあり 春日も最高の仲間達に恵まれたと感じました 桐生が春日たちに馴染めるのかという不安もありましたが そんなことはなく

むしろ桐生がリーダ格になって春日たちを引っ張っていましたね

新しい仲間のちとせとトミザワは賛否あるらしいですが 僕は好きになりましたね

膨大な寄り道要素

今作の舞台のひとつ ハワイですが そのハワイの作り込みが半端なくて まるで観光気分で探索できました 得に夜の時の夜景は美しくここまで作り込んだスタッフに脱帽です ハワイに行ったことがある人はどう思ったのでしょう

今作もメインストーリー以外に サブストーリーやミニゲーム スジモンバトルなど

多数のサイドコンテンツが用意されています これだけで1本のゲームを作れるだろと思うほどのボリュームがあるものもあり 開発のこだわりを感じました

シリーズ最大級の物量の多さで もう探索が楽しくてメインストーリーが全然進みませんでしたよ(笑

時間の溶けるドントコ島

7では会社経営という金作システムはありましたが 今作ではリゾート地を経営する「ドンドコ島」があります このゲームは島を開拓し素材を集め 施設を作り人気リゾート地を作ります 施設やオブジェの配置は自由ですが客の要望に応えるような物を作って評価を得たりと考えながら作ります 

作成可能なものは 進行に合わせて増えてきて これだけの種類のものが用意されてるのが驚きでした 上でも述べましたがこれもう別のゲームi1本を龍が如くの中に入れたようなものでしょww

より戦略性の増したライブコマンドバトル

今作も前作に引き続き PT制のコマンドRPGになっています 前作はちょっとRPGとしての調整不足が目立ちましたが今作では改善されておりバランスがよくなっていました

前作からの変更点としてキャラクターの位置を動かせるようになり より立ち位置の戦略性が増したと感じます ジャストガードができたり極技の際タイミングボタンを押すとダメージが増えたりとアクション的な要素もあります 今作の戦闘は面白くてコマンドRPGが苦手な自分でも何度でもやりたくなるような楽しさがありました

もちろん今作にもジョブチェンジがあります 一部キャラクターに同じジョブがあったりと気になった所もありますが 自分好みの戦略性を考えるだけで時間を潰しましたね

「サムライ」と「ダンサー」にはかなり助けられました

多彩なサブストーリー

サブストーリーはシリアスなメインストーリーとは一変し 笑えるギャグ回や素直に感動できるものまであったりと多く用意されています 残念ですが桐生サイドではサブストーリーはないのですが 春日の人の好さを感じるものが多くありました

そしてやはり神室町にありましたね 八神探偵事務所 次回作はジャッジアイズシリーズ3作目なのかなぁ

気になった点

ハワイが舞台ということで 言語問題はどうするか気になっていたのですが なんか外国人も普通に日本語で話すんですよね もちろんいちいち通訳するわけにはいかないし

ハワイはけっこう日本語を話せる人も多いらしいが 子供まで自然に春日と会話してるのがちょっときになったな・・

・実は7では桐生は前作で春日たちに素性を明かしていないのですが 今作では春日たちはすでに桐生の状況を把握している所から始まります 7から数年の間に春日たちに

桐生のことをソンヒが教えた可能性もあるですがこのあたり全く描写されていないため

「お前らいつからそんなに仲良くなった」とつっこみたくなることも 前作のサブイベントで何か見落としたのではないかと思いました

・前作といえば 「久米はどうなった?」という疑問もありましたが 今作の冒頭であっさり捕まったことが明かされます いやあここはちゃんと描写してほしかった

久米に関してはこの4年間もやもやしていたので しっかり結末が語られたのはいいですがそれなら前作のEDでしっかり描写しとけよ

・ハンジュンギの参戦が遅すぎる 物語の終盤って・・

・これだけの作品を作った後だと しばらく龍が如くスタジオの新作は出ないでしょうね・・というかこれ次回作どうなるか気になる・・今作のハードルは越えられないきがしますし なんかせっかく桐生を引退させたのに また桐生を主人公として使いそうな予感がするんだよな・・

 

まとめ

クリアしたときなんともいえない寂しさをかんじる程 楽しく遊んだゲームでした

龍が如くシリーズ集大成のふさわしく ストーリー自体は前作の方が感動しましたが

ゲームとしてなら最高傑作の出来でした 次回作は当分先なんでしょうが楽しみに待ってます!

アニメ ジョジョの奇妙な冒険 ストーンオーシャン 感想

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ジョジョの奇妙な冒険の第6部のアニメ 見終わりました なんというかもうここまでアニメになったのかと感傷深いものがありますね 私はジョジョは大人になってから読み始めたのですがちょうど6部を読み終えた頃にTVアニメ化が決定したので年月の経過に感傷深いものがあります

・今作は監獄が舞台ということもあり より物語に過酷さが増していたと思います

どんな境遇でも意志を曲げることなくたたかい続ける主人公のジョリーンには感動しました 彼女はジョースターの血統に運命を狂わされたきもしますが 歴代主人公の中でも一番好きではある そして声優のファイルーズあいさんの演技がジョーリーンに本当にあってた・・

・第6部はスタンド戦が複雑なんですけど アニメーションになったことによって

ちょっとわかりやすくなってましたね アニメを見て「あれってそういう演出だったのか」と感心したくらいです

・ですが本作のラストはやはり受け入れられませんでした あまりに悲しすぎます

しかし最終回にはこれまでアニメを追ってきた人にはにやりとする演出もあります

いやあとうとうジョースター家の物語が一区切りしましたね・・第7部も楽しみにしてます