お姉チャンバラの1と2を合わせたリメイク作品となる
オリジナル版はリアル調のキャラデザが気になってスルーしていが
今回はアニメ調ということで自分好みになった
タイトルどおり 美少女のお姉さんがゾンビ(屍霊)を狩るまくるアクションゲームです
シナリオ
あらすじ
西暦20XX年、東京。
それは屍霊と呼ばれる生ける屍がはびこる荒廃した時代。
剣術を生業とする血族の末裔に腹違いの姉妹がいた。
父親と二人暮らしの姉は、厳しい父に鍛えられ、剣術に明け暮れて育った。
母親と二人暮らしの妹は、優しい母と自分を捨てて姉だけをつれて家を出た父を憎んで育った。
やがて父が行方知れずとなり、一人になった姉は剣術を活かし屍霊ハンターとなった。
最愛の母を何者かに殺され、一人になった妹は屍霊を操り、狂気に満ちた復讐者となった。
唯一の血縁者である妹を探しだそうとする姉。
唯一の母を太古より伝わる秘法を用いて蘇らせようとする妹。
その秘法には血縁者の心臓が必要であるという…。
そう、妹が復讐を誓った相手は姉。
恩讐と陰謀が渦巻く中、姉妹の戦いがはじまる。
ストーリーは屍霊ハンターの姉妹の運命を描いた物語です
10時間で終わる非常に短いシナリオですが
登場人物の背景と葛藤もわかりやすく描かれていました
ただキャラがいいだけに もう少しボリュームがほしかった所
綾
主人公の姉妹の姉
最初は彼女からプレイヤーとして使用できる
古来から暗殺業を生業としていた「忌血」の一族を継ぐ美しき女剣士
基本的には家族思いで優しい少女でした
姉妹同士で殺しあう運命にあった一族の運命にも逆らってでも妹を助けようとする
お姉ちゃんの鏡 ちょっとセンスがずれている
しかし彼女の恰好はすごいの一言
作中いやらしいシーンとかはないですけど これは子供には見せられんね
咲
主人公 姉妹の妹
最初はある理由で綾を憎んでいて 最初は敵として立ちはだかります
ただ綾との和解後 すぐにお姉ちゃん大好きになるのはどうかと思いましたけど
尺の問題かなと思います
かなり強気な性格で恐らく綾以外の人間を信用しないだろうなと思ってる
私としては咲の方が好きですけど しかしこの姉妹胸のサイズの差が・・
レイ
綾にコンタクトをとってくる謎の情報屋
今作のアイテムは彼女が仕入れている設定らしい
明るそうに見えて所々に言葉に棘があったり 秘密をもっているのはなんとなく感じました 姉妹という関係に異常にこだわるの理由も終盤で明かされる
朧
姉妹の父親
こんなごついおじ様から あんなかわいい姉妹が産まれるのか・・というのは冗談
厳格そうに見えますが子供達を愛している優しい父親でした
プレイヤーとして使用できないのは残念
システム
メニュー画面から アイコンを選ぶのみの非常にシンプルなものになっています
エクストラミッションは ストーリー解放後にできる 闘技場です
しかし本当にやり込み要素がないゲームなんだよな・・
戦闘
今作の最大のウリは屍霊をチャンバラでバッサバサ切り倒していく
戦闘の爽快さです
とはいえ テイルズやイースのように簡単に技を出せるものでなく
リアルタイムのコマンドにより 難易度の高いアクションとなります
今作はガードがないので 回避が最もダメージを受けない先手となります
とにかくタイミングが重要で ここが難しかったですね
ボス戦などは敵の攻撃をよけるのも一苦労しました
アクションが苦手な人は難しいかもしれませんが アクションが繋がりコンボを叩きこむ爽快さは 楽しかった
ゾンビの血を浴び続けると 暴走状態→我忘状態とパワーアップ要素もあります
デメリットはHPが減るくらいですが それを補うくらいの
逆転を狙えます ただ血を浴びないといけない条件があるので
専用アイテムを常に持ち歩かないと ボス戦は苦労します
アクションとしては面白かったけど やはりボリューム不足なのが気になりますね
頑張れば一日で終わるゲームです
そのゲームをクリアするのに自分は1ヵ月もかかってるのだから よほど
今月はゲームをする時間がなかったということでしょうか
お姉チャンバラ3もリメイクしてくれないかなと思ってる
さて自分もブログ始めて一年になりますが こうして記録を残していく楽しさなんとなくわかったような気がします
回覧数を見ると見てくれる人がいるだけでモチベーションが上がりますね
今年一番はイース9感想でした