ソフィーのアトリエDX 感想

Amazon | ソフィーのアトリエ ~不思議な本の錬金術士~ DX | ゲーム

アトリエ 不思議シリーズ第1弾 vita版を持ってましたが PS4版のDXをやってました 印象としてはやっぱり同じゲームでも据え置きだと全然感触が違うなぁということです 画質やゲームとしての操作性が段違いでした

ストーリー

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キルヘンベルに住む少女 ソフィーが 言葉を話す不思議な本 プラフタと出会い

錬金術でプラフタの記憶を取り戻していく物語です

アトリエらしく全体的に明るいテイストで物語が進みますが キャラクター達も魅力的で最後まで退屈しないと思います

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キルヘンベルの人たちは基本人がよく皆心情が暖かい人たちが多いので ギスギスすることなく安心してプレイできます 多くの人が協力してプラフタの体を作る過程は感動します

どっかの田舎の島の人達も見習ってほしいですね(オイ

主人公ソフィーは 本当に明るくまっすぐで人気があるのもわかります

家族ともいえるプラフタとの関係もよかった

ただ終盤 アトリエには大変珍しい明確な敵キャラクターが登場します

あの人物は悪というわけではないですが結果的に回りに迷惑をかけてるんですよね・・

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お気に入りのキャラクターはモニカです

ただこの子 ソフィーの親友ポジションをプラフタに取られてる感じもあって

本編で大きな活躍もなく 続編にも登場しないという ちょっとファンとしては残念な扱いなんですよ・・ あとオスカーとフラグ立ってるような気がしますけど

私は認めませんからね(笑

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DXの追加ストーリーでは ソフィーが祖母の衣装をきて 尊敬する祖母に 近づく

成長エピソードがあります 謎が多いソフィーの祖母 ラミゼルはどのような人物だったのか多く語られ キルヘンベルの人たちがどれだけラミゼルのことを慕ってか よくわかるエピソードでした

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ところでソフィーのアトリエ2では同姓同名のキャラクターがいますが

まさかねぇ・・

システム

本作には時間制限がありません しかし月日が花になってたり

どこでキャラクターイベントが発生するのか マークがつかずちょっとわかりずらいところはありましたね(ここは続編のリディー&スールで改善されてますが)

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アトリエといえば調合である 不思議シリーズでおなじみのパネルを埋める調合システムは マンネリ気味であったアトリエに新しい可能性を見せてくれますか

どう埋めていくかでも考えるのも楽しくできていたと思います

レシピも探索で思いつくというものですが この探索要素が後のアルケミドルや

遺跡探索に引き継がれたのかな

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戦闘はオーソドックスなターン性コマンドRPGですが ソフィーはすべてのアイテムを持てますけど 他のキャラクター達は持てるアイテムが固定されていたりとちょっとこの辺にも戦略を練る必要があります

まずキャラクター全員の行動を選んでから戦闘ターンが始まるちょっとめずらしいタイプだと感じます ゲームが進むとキャラクターが連携できるので👍

ただライザの戦闘に慣れた後だとキャラクターが弱く感じてしまう・・

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プラフタの体をカスタマイズできる ドールメイク 個人的には楽しいと思ってたシステムでぜひ 今後のアトリエシリーズにも引き継いでほしいと思ってます

しかしこれはプラフタだからこそできるからなぁ・・

 

まとめ

やはり良作でした しかし不思議シリーズってこのソフィーのアトリエの良さを

うまく引き継ぐごとができなかったような気がします

グラフィックは明らかに劣化していってますし シナリオもフィリスとリディスルはつっこみどころが多いですし・・

ですがソフィーのアトリエ2には期待しています 改めてソフィーのプラフタの

関係性を見直し(たぶんこの2人しかいないだろうし)次回作まで一カ月楽しみに

待ってます