ちまちまやってたのですが なんと総合100時間やってた・・
やってのはたぶん1年くらいな気がする
ストーリー
謎の侵略にあった人類が地球を追われ 新しい住処を求めて惑星ミラに不時着し
惑星を開拓していく物語です。未知の惑星ということで 原生生物の対処や別の星人との闘いがありながらも 懸命に生きるキャラクター達に胸をうたれました
とはいえ ゼノブレイド1・2のような熱い少年漫画のような ストーリーを期待すると肩透かしを食らうかもしれません。何分 エルマとリン以外のキャラクターはあまり印象に残らないうえ 主人公はアバターなのですが 事実エルマが主人公のようなストーリーでした あと意外にストーリーだけ見ると短いんですよね
章に入るごとに膨大な探索をしなくてはいけないのですが その割にはあっさり終わるのでストーリーの評価は自分は低いです
システム
このゲームが評価されているのは やはりゲームとして面白さの完成度が高いということでしょう
まず今作は惑星ミラの探索がユーザーの評価に繋がってると思います
惑星ミラを舞台にしたオープンワールドなんですが こんなのどうやって作ったんだ??という広大な世界を冒険できます。 高い山脈や大陸ごとにロケーションも違いますし思わずクエストを進めるの止めて眺めたくなる世界観を出していました
巨大なモンスター(レベル80以上)も探索中に見かけることがあります
正直ブレスオブザワイルドの前にこれほどのオープンワールドが任天堂から出ていたのは驚きでした
・戦闘はゼノブレイドシリーズらしく オートの通称攻撃からアーツを組み合わせるものになってます 今作ではクラスチェンジにより 戦闘方法をプレイヤー好みに作ることができる自由さがありました
PTとして行動できる仲間は10人以上いましたが ほとんどシナリオに絡んでこない
のでなんの思入れがおきず主に エルマとリンを主軸に入れてました
・星を開拓していくやりこみ要素も豊富で クリアする事自体には全てやる必要はないと思いますがやりこんだら500時間以上の時間を使うのではないかと見ています
(自分はちょっとそこまでやれない)
・ですがシステムを理解するのに最初は戸惑うかもしれません クエストやショップを請け負う場所がよくわからない時もありましたし とにかく専門用語も多く理解するのにかなり時間をかけました
総評
wiiuの名作で必ず上がってる今作ですが その理由もわかる素晴らしいゲームでした
ストーリーの浅さについて指摘しましたが これも次回作であるゼノブレイド2に生かされたのでしょうかね
しかし今作は現在は(2021年5月)willuでしかプレイできないので いつかスイッチに移植してくれることを望みます