スーパーマリオ オデッセイ 感想

f:id:hinoasuno:20210319195134p:plain

2017年に発売された 3Dアクションのマリオ マリオ64 サンシャイン ギャラクシーときて今作がどれほど進化したのかプレイしてみました

f:id:hinoasuno:20210319195349j:plain

まずグラフィックですが 今のリアルを追求したCGとは別に マリオらしい世界観を残しつつ完成度が高いと思いました マリオの造形自体はそこまで変化はありませんが

f:id:hinoasuno:20210319195848j:plain

f:id:hinoasuno:20210319195906j:plain

今作の舞台は「世界」です クッパとピーチ姫の結婚式を止めるため マリオが様々な国を冒険することになります。てか本当にマリオってストーリー性が皆無ですね 結局はいつものピーチ姫を助けにいく話には変わりません

f:id:hinoasuno:20210319200236j:plain

ゲームとはして各ステージごとの「パワーストーン」を集め 一定の数を集めると次のステージへ進めるような形となっています。各ステージの背景など作りこみが鮮やかで思わず観光したくなるような出来です

f:id:hinoasuno:20210319200503j:plain

中でもオデッセイの看板とも言える都市の国ですが マリオが現実の8等身の世界へきているような楽しさがあります 普通の人間と混じって登場しているのに違和感がないのはすごいですよね 今作ではおたすけモードが存在し 冒険の目的地を→で誘導してくれたり 探索が苦手な方でもさくさくゲームを進めることができます

f:id:hinoasuno:20210319201043j:plain

これまで遊びの最先端をいっていたマリオですが 今作の最大の特徴は

敵キャラや仕掛けに乗り移る 「キャプチャー」です このキャプチャーを使った攻略がこれまた面白くできている

f:id:hinoasuno:20210319201316j:plain

特定の敵に帽子攻撃をすると その敵キャラに乗り移り 攻撃できたり ゲームの仕掛けを解いたりできます。毎回乗り移れる敵キャラクターは違うのですが 操作方法や能力の使い方など 差別化できていて よくこんなの思いついたなぁと毎回飽きることがありませんでした 

f:id:hinoasuno:20210319201649j:plain

f:id:hinoasuno:20210319201709j:plain

ボス戦もキャプチャーを使ったものになります 倒し方などが毎回違いますが 落ち着いて操作して 倒し方を模索するのも楽しかったですね そこまで難しい仕掛けはありませんが この引き出しの多さには驚かされました

f:id:hinoasuno:20210319201929j:plain

マリオとクッパ この二人に真の決着がつく日はくるのでしょうか・・

f:id:hinoasuno:20210319202038j:plain

ゲーム本編をクリアすると キノコ王国へいけます

f:id:hinoasuno:20210319202115j:plain

ここでのBGMはなんとマリオ64と同じ 

f:id:hinoasuno:20210319202156j:plain

他にも マリオファンなら おおっとなるような仕掛けがゲストがたくさん用意されています 個人的にマリオシリーズにはずれはないですが 今作も面白かったです

フューリーワールドもオデッセイとは別の楽しさがあったので

これからマリオはどんな冒険をみせてくれるのでしょうか