今年も終わりということで 印象に残ってるゲーム ベスト10を紹介します
個人的には
一番楽しみにしていたテイルズオブアライズが延期してしまったことや失業などが重なりいまいちゲームにのめりこめない一年でした
それに最新作もそこまで印象に残るものはなく どちらかと言えば
自分がこれまでプレイしていなかった過去の名作をやる年でしたね
第10位ゼノブレイド ディフィニティアエディション
wiiで出た名作RPGのリメイクですが 私は初プレイだったということもあり
非常に楽しめた王道のRPGです これが本当に10年前のゲームなのかと驚くマップの作りこみと 先が気になるストーリーには感動しました 後日談もありますが
これ本来は10年越しの追加ストーリーなんですが 全く違和感なくできてるのさすがです 任天堂の開発力には全く驚かされる
9位 英雄伝説 創の軌跡
ファルコムの 軌跡シリーズの最新作です これまでの主要人物がそろう軌跡の集大成のような作品でした 主人公3人によるクロスストーリーは視点が変わるということでより物語を楽しめました ただパッケージにでかでかと出ながら 盟主の謎はほとんど関与しないのはどうかと思いましたけど・・(下手するとパッケージ詐欺なのでは)
次回作への伏線も多くあり 今後の軌跡にも期待がもてるゲームでした
第8位 ライザのアトリエ2
アトリエシリーズの最新作であり ライザのアトリエの続編
主人公続行というこれまでにない要素を多数ありつつ アトリエシリーズの雰囲気を壊さない 日本のRPGってこういうのでいいんだよ!と思える一本
前作では少ないと思ったキャラクターイベントも充実しています フィー可愛い
第7位 ライフストレンジ
スクエニから出ている名作ADV ある日時間を巻き戻す能力を得た少女の
葛藤と選択の物語です 親友を救うためあるゆる 時間軸を渡る主人公には感情移入させられた シュタンインズゲートが好きな人はぜひやってもらいたい
システム的な話をすると 時間を戻すギミックがよくできていたと思う
EDはハッピーエンドとは言えないが 心に何か優しさが残る作品でした
第6位 新サクラ大戦
サクラ大戦の数年ぶりの完全新作 キャラクターが世代交代し 新たな帝国歌劇団の物語です ヒロイン達は個性的でかわいく どの子も好感がもてた
歴代キャラクターの扱いが悪いという酷評もあるらしいが 自分はサクラ大戦は今作がデビューということもあって 気にならなかった ちょっと謎を残しすぎなことや
続編がでるかどうかわからない不安があるが 今年の始まりのはいいゲームだった思う
第5位ジャッジアイズ
龍が如くスタジオ制作のあの木村拓哉を主演として話題となったゲーム
今作の魅力は木村拓哉を操作できるのもあるのだが 何よりシナリオが面白いのだ
主人公の八神は探偵であり元弁護士なのですが 法律に関する話題が多く裁判のシーンも多い 自分はこういうのが本来好きではないのだが 今作はうまくエンターテイメントとして落とし込んでいて 裁判で論破する八神はかっこよかったし 本当の黒幕は一体だれなのかというミステリー要素も面白かった 何より木村さんの演技がうますぎて
しばらく「八神」にしか見えない時があったほど
第4位 龍が如く7
龍が如くシリーズ最新作 主人公と従来の戦闘システムの変更に前評判は最悪でしたが
それを覆すほど よくできているライフコマンドRPGでした
主人公の春日一番は よくある熱血主人公をおっさんにしたような感じで 極道時代は特に功績をあげなかったがこの男ならなんとかしてくれるような頼もしさがあった
やり込み要素も多くあり シリーズの新しいスタートとしては大成功ではないでしょうか
第3位 金色ラブリッチェ
ヒロインのほとんどが金髪という恋愛ADVです
単純にヒロインとイチャイチャするのではなく 主人公が重い過去を持ってることや
最初は貴族の学校になじめなかったり なかなかシリアスな所もあるが
人間ドラマがよくできていて感動できるストーリーでした そして最後に攻略できる
ヒロインなのですが 彼女の運命はあまりにも切なく 本当に心を打たれた 恐らく
彼女はどのルートでも同じような結末であり 全てクリアした後はしばらく放心状態になりました 主人公もヒロインも幸せになってほしい こんなゲームは初めてです
第2位ゴーストオブツシマ
今年最も話題になった アクションゲームではないでしょうか
「元寇」を題材にした歴史もので 対馬の美しいオープンワールドや
多彩で迫力のあるアクション 久しぶりに時間を忘れて楽しめるゲームでした
主人公の仁は武士の誇りを捨て 侵略者を倒していくストーリーなのですが 果たしてそれは武士としてはどうなのか「誉れ」とは何か考えさせれるゲームでした そしてこれは日本が作ったゲームではないのも 開発陣の凄さを感じる
第1位龍が如く0
最新作ではないこの作品を1位にするのは 本当に悩みましたが・・今年で一番印象に残ってるのでMVPにさせていただきます
本作は龍が如く1の前の時代を描いた 後付けではあるのではですが 矛盾なく本編とつなげていて 一本のゲームとして完成度が高いのです
当時 下っ端のヤクザだった桐生と上に抑えられて 命令を聞くしかない真島
どうやって二人が 「堂島の龍」と「狂犬」になったのか?その過程がとてもドラマチックに描かれているのです
驚くことに当時桐生は20代なのですがこの頃から渋いのなんの 恐らく現代の20代でこのような人はいないのではないでしょうか
最後の戦いの「龍は一匹でいい」は今年やったゲーム一番かっこいいシーンです
本来ならこの枠にテイルズオブアライズが入ってるはずだったのに・・
延期だけまだしも 最新情報が一切ないっていくらなんでもおかしいのではないでしょうか