ワンダーウーマン 1984 感想

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・DCコミックスのアメコミヒーローの一人 ダイアナことワンダーウーマンの映画の

続編 題名どおり1984年が舞台で前作が第1次世界大戦と考えると1世紀はすぎている 前作のダイアナは人間の世界をよく知らなかったが 今作では社会に溶け込んでおり仕事ももっている(歳をとらないので いつかはやめなくちゃいけないけど)

・願いをテーマにしていて 今作では「願いを叶える石」が出てくる

敵キャラクターは自分のコンプレックスを願いで克服するのだが その代償によって

世界が大混乱に陥る 敵サイドにも「コンプレックス」という共感できる部分があり

「悪人」とよべる人物はいなかったと思う

・ダイアナも願いでかつての恋人スティーブを生き返らせる

ティーブは完全に浦島太郎状態で 現代の文明に驚くことが多く 前作のダイアナと立場が逆転しているのは面白い構図だと思った

・ダイアナの身体能力は 超人そのもので普通の人間には遠く及ばないが

今作ではアクションが少ないように感じた

・最後は敵を倒して終わりではなく 世界中の人間にダイアナが語り掛ける形はよかったです 

・敵サイドのバーバラにフォローがなかったのは気になった 彼女はコンプレックスを克服したわけではないので ED後彼女は前へすすめたのだろうか?

・次回作への伏線は特になかったと思う 

・久しぶりのアメコミ映画でしたが 一本の映画として楽しめたと思う

今年はコロナの影響で 映画は壊滅状態で嘆いていたが やはり映画はいいなと思った