閃乱カグラ ＰＥＡＣＨ ＢＥＡＣＨ ＳＰＬＡＳＨ 感想

２０１７年に発売された　これまでのカグラと変わったスタイルをとった　据え置きに限定すると一番最新作にあたる今作　不安はありつももプレイしました

ストーリー

異常気象が続く中　飛鳥たちはほぼ強制的に水鉄砲に参加させられる

登場人物はほぼ水着であり　この大会はなんと全国で生中継されているのだ

驚いたのが司会のこの二人で　キャラ崩壊レベルでノリノリで司会をやっている事です

（いつもはシリアスな教師です）

普段のストレスが溜まっているんだろうと察する生徒達はさすがです

基本的に馬鹿馬鹿しいことを真面目にやっているのですが　意外にもキャラのエピソードはしっかりできていると感じた。斑鳩と葛城の卒業や　仲間の絆もよかったし

この大会も「黒幕」がいて全員でそれに立ち向かう　シリーズらしいエロバカさを混ぜつつも熱い王道展開のストーリーでした。結論から言うと今作は　世界を滅ぼす力を

持つ強大な妖魔「シン」の戦い前の休息期間みたいな感じ

嬉しいことにミカグラ三姉妹とかぐらと再会があったことです。正確にはかぐらは

並行世界から来ているので　姉妹達が幼い頃にあったかぐらとは別人だと思われますが

システム

今作はこれまでのカグラとは異なり　水鉄砲によるシューティングゲームです

忍術はほぼ使えないが変わりにカードを使った攻撃も使用できる

個人的にこの戦闘は微妙です　元々ガンシューティングが好きではないのだが

とにかく扱い辛い　ウォーターガンを使うと真ん中の水ゲージは減り　なくなると

補充する必要があるのだが　このゲージの消費量が思ったより早く　ちょっと撃っただけですぐになくなり何度も補充することになる　そのスキがあまりに大きくあっという間に攻撃されることも。

あとこのシリーズはキャラクターごとの多彩なアクションが魅力だと思っているので

今作は数種類のウォーターガンしかなく　これだけのキャラクターがいながら　

結局全員同じになってしまうのが本当にもったいない

今作ではキャラクターごとに　カードという装備あり　報酬から得た複数のカードで強化することができます　難易度を落とせば　最大に強化しなくてもストーリーは無難にクリアできると思います

倒した相手に悪戯できるくねくねフィニッシュはウィーターガンで倒れてる所を狙って

楽しみます　ゲーム的には特に面白くはないが　キャラクターの破廉恥な姿を楽しむにはよいシステムではないでしょうか。グヘヘ

ボス戦では　飽きさせないために様々な工夫がされている　中でも両備　巨大化は笑った

総評

システム的にはこれまでのカグラとは異なり　賛否両論なのはわかるようなきがします

ただ　外伝かと思いきやしっかりこれまでの物語がしっかり関わってたり　カグラらしい作品ではありました　

ただ引っかかるのはもうカグラが次回作が出るのか微妙な所があります

最新作の開発は告知されていたのですが（今作はその伏線がかなりある）

ソニーの表現規制によって事実凍結状態であり　スマホはやってるけど　家庭用ゲーム

では２０２１年1月現在でも全く見込みが立っていません。こんなくだらない事で

よいゲームが出せなくなる本当に悔しいしですね　そりゃ子供が親の前でやれるゲームじゃないですけど・・本当になんとかしてください

サムライジャック 時空の戦い 感想

子供の頃ドはまりしたカートゥン調のアクションアニメ　サムライジャックがゲーム化したファンとしてはこれをやらない理由はないので一気にクリアまで行ってしまいましたね

サムライジャックとはどのような作品か説明すると　００年代から海外アニメ専門チャンネルカートゥンネットワークで放送されたアニメです　ストーリーはある国の
皇子の青年が世界を支配しようとする魔物「アク」に戦いを挑むのですが　もう一歩の所でアクに遠い未来へ飛ばされてしまいます。そこはアクが支配する未来で

青年は「ジャック」と名乗り　元の時代に帰ってアクを倒すために　奇妙な未来の世界を旅をするのです　日本のアニメにも劣らないアクションシーンや　あまりセリフが少ない（1話まるごと誰も喋らないエピソードもあった）雰囲気に惹かれたのを覚えています　アクとの決着がつかないまま1回最終回を迎えたのでもやっとしてたのですが

１０年後新作エピソードが制作され　ようやく完結を迎えました

サムライジャックってゲーム化したら面白そうだと思っていたので　実現したのは喜ばしいです　まず驚いたのあの独特なカートゥン調をポリゴンで完全再現している所です

思わず触ってみたくなるような質感で　まるでアニメの世界へ入りこんだような感覚でした　　本作のストーリーはラスト直前のオリジナルストーリーで　時空の空間に閉じ込められたジャックが脱出してアクとの決着をつけるまでの物語となっています

スコットマンや序盤に出てきた喋る犬　元々登場人物が少ない作品ですが　懐かしいキャラクターも登場します　ＴＶシリーズ終盤の時系列のため　アニメを見ていない人はちょっと話がわからないことあるかもしれません

残念ながら本作では吹替えはありません　ジャックとアクは　俳優の方が演じている

のですがジャックの声優　宇梶剛士さんをわざわざこのゲームのために呼べなかったのでしょうか　アクの声優さんはすでに亡くなっているので　ここはどうしようもない・・　ゲームのボリュームですが5時間程度でクリアできる程短いので　

一日でサクっと終わります　短いけどこのご時世でサムライジャックに触れることができただけでも嬉しいですね

ゲームはステージ制で　敵を倒しながら進んで最後にいるボスを倒すまでというシンプルな流れです　ほぼ１８０度見渡せますが　強制的に横スクロールになるステージや　大ダメージを受ける罠があったり飽きさせない工夫がされていました

バトルはジャックを操作した　アクションでアニメのジャックの機敏な動きをゲームで体感することができます　ちょっと敵のＨＰが思ったより高くなかなか無双はできない

ですね　難易度をあげたら　クリアできたか難しいです

ジャックは基本で剣で戦いますが　他にも様々な武器を使いこなせます　本作にもハンマーや槍など強力な武器が登場します

主力で使い武器の他に　主に遠距離攻撃を使うサブ武器も装備することができます

数を確保しないとすぐになくなりますが　持っているとかなり戦闘に役立ちました

というかボス戦では「貫通矢」を撃ちまくった

面倒なのが剣以外の武器は「耐久度」があってある程度使うと壊れるてしまうのです

壊れた装備はもう使えませんが　壊れる前に武器をショップで修理すればよいのですが

この過程が全く面白くないんですよ　せっかくアクションはいいのにすぐに武器が壊れるし

今作にもスキルツリーがあって　成長させるとジャックのステータスや新しい技など覚えることができます（なんでこんな悟りを開いてる絵なんだよww)

ただ本編が短いので全部埋める前にクリアしてしまう・・周回を楽しむゲームでもないような気がするが

本編をクリアするとミッションが解放されます　指定の武器とアイテムでしか挑戦できませんが　戦闘をやりこみたい人にはおすすめです　さすがにこういうのがないと

本編だけではあっけないしな・・

夢にまでサムライジャックのアクションゲームでしたが　不満はありつもも

とても懐かしい気持ちになってまた　アニメが見たくなりましたね

もうカートゥンネットワーク解約しているんだけど・・・

ですが　サムライジャックは私の中でやはり色あせない名作であると感じさせる一作でした　次はパワーパプガールズでもゲーム化しないですかね？

十三機兵防衛園 感想（ネタバレあり）

アトラスから発売された　ＳＦアドベンチャーです　今作は発表から数年がたっており

途中でvita版の開発中止、続報が全くない期間もあり本当に無事に発売されるのかと不安な時もありましたが長く待ったかいがあった素晴らしい作品でした

なおこの感想記事は世界の真相やエンディングまで触れています

ネタバレを見たくない人やまだ購入されていない方はご注意ください　後悔しますよ！

システム

今作は主に三つのモードに分かれている

主人公達の崩壊編までのストーリーをアドベンチャーパートの追憶編

世界を救うため　バトルパートの崩壊編

これまでの物語と真実を整理してみることができる究明編です

どれもある程度進めると　ロックがかかり一気に最後までやるのは不可能になっている

どれもわかりやすくシンプルな設定で　いつでもセーブが可能なやりやすいゲームになっていた

ストーリー

様々な年代に住む１０代の少年少女達が世界の終焉に抗う物語です　時系列がバラバラであり序盤は全く話についてこれず難解でした　タイムワープも複雑ながら

実は複数の人物が同一人物だったり　逆にあのキャラが別人だったりとかする

物語が進むたびに　あれってそういうことだったのか！と繋がった時物語の壮大さを感じた　詳しい感想はネタバレあり編で

ＳＦ要素も楽しいながら　今作では十代の少年少女の青春物語でもあった

様々なことに翻弄されながらも　惹かれっていく主人公達は感傷深いものがった

というか登場人物の動機はほとんど恋愛感情だったと思います

自分は鷹宮と網口が好きでした

バトル

崩壊編でプレイできる　タワーディフェンス式のシュミレーションバトルとなっております　この手の戦闘はやったことがなく楽しめるか不安でしたが　やってみると

敵を一層した爽快感が気持ちよくいつの間にかハマッテました

機体の世代のよって　能力に違いあって　それぞれどう生かすか考えるのは楽しかったです　

でもまあマルチロックミサイルを使えば大抵ななんとかなりました

意外に大活躍だったのは緒方の機体でボス級の敵には大ダメージを与えられ　空中の敵は引きづり降ろせるし　壁をつくれるし最強でした

真相

歴史から説明すると人類は何万年前に滅亡しており　本作の舞台は　地球から

１２００光前に離れた別の惑星ＲＳ１３アルファ惑星の「仮想現実」です

タイムワープと思われていましたが　実際は年代ごとにセクター（区画）に分かれており実際は区画を移動しているだけでした

主人公達は　実はクローンであり映像で見た大人の姿はオリジナルになった人物

肉体は生まれた時からポッドからでておらず　１５人以外の人物はユニバーサルコントロールが管理するＡＩにすぎませんでした

本来なら仮想現実で地球の歴史を学んだ後　２０で外へでて星を開拓するという計画でした

ところがオリジナルの東雲によってセクターを破壊するプログラムが入れられました

これが今作の怪獣の正体であり　セクターが全て破壊されると全てリセットされる

おおまかな説明になってしまうが　今作はそのループから脱却する闘いである

実はループにも限界がきており　これが本当に最後のチャンスだったのです

この二人はループから脱却したイレギュラーな存在だったんだね・・

結論から言うとこの物語は「郷登　蓮也」を除けば誰も悪人はいませんでした

中には卑劣な手段を使ってもこの世界を救おうと皆立ち向かっていたのです

エンディング

闘いを終えて　ポッドから出てきた主人公達　そこには緑あふれる世界が広がっていました　人類の歴史を紡ぐため新しい一歩が始まる　これ2人しか出てこないんだけど

全員裸だったと思うとちょっと恥ずかしいですね

この5年後なんとセクター４とＡＩ達の復元に成功して　久しぶりに故郷へ向かった主人公達　さらにＡＩ達の肉体を作る計画も進んでいているだ

いままで嘘だった存在が真実へ変わり　誰もが報われるこれ以上ないハッピーエンドでした

人類の新開拓という壮大な物語ながら　きっちりと一作で完結させた　愛をかんじる名作でしたね　これ時間がかかったのはグラフィックに相当くだわりを入れていて

なんとしても完成度の高いゲームにする制作スタッフの意気込みを感じました

ヴァニラ　次回作も期待しています

もふがたり

魔女と百鬼兵 ギブアップ

魔女と百鬼兵　リバイバルをプレイしていたのですが　現在２２時間

物語は面白いのですが・・とにかくゲームを進めずらい作品なんですよね

戦闘はシンプルなんですが　ギガカロリーという制限やそんなに強くならない

成長要素　アクション自体もそこまで爽快感はなく　ただコントローラーを持ってるだけで疲れる作品でした　クリアしていればもっと細かい感想をかけたのですがすいません

しかし最近全然ゲームをクリアできない・・

アサシンクリード ヴァルハラ 感想

アサシンクリード　シリーズの最新作です　厳密にはクリアはしていないのだがプレイ時間が４０時間を越えそろそろオチベーションが落ちてきたのでここで感想を書く

しかし年々オープンワールドをプレイするのはきつくなってきてるな・・

ストーリー

物語の舞台は９世紀のヨーロッパでプレイヤーは　ヴァイキングの戦士「エイヴォル」となり　　存分に戦って敵地を奪略し　安定地を発展させ　イングランドを統一までの

壮大なストーリーになる

・はっきり言うと　登場人物にはほとんど感情移入しずらい　名誉名声のため

大義名分があれば敵を国ごと滅ぼしてもかまわないという　現代の考えでは理解しずらいです　当時の正義と今の時代の正義は違うのはわかるのですが　一般市民を攻撃できなくとも住む場所や財産を奪ってるわけで・・

・主人公の両親の仇が最初のボスなのは意外だった

・ここ最近アサシン要素が薄いが　そもそも主人公はアサシンではない

システム

・今作の主人公は　男性・女性　任意に選ぶことができ　いつでも切り替えが可能です

ストーリーに変化はないのでどちらでもいいのですが　自分は女性でした

今作もかなり広大なオープンワールドです　イングランドを舞台にした大自然や歴史ある建物　思わずストーリーを止めて観光を楽しんでしまいそうな作りになっている

海や湖の中までしっかり作られてるのはさすがです

ただナビがちょっと不親切な気がします　目的地についても具体的になれにをすればいいのかわからないことが多く　マップを見れば財宝がアイコンが出ますが

地下など巧妙に隠されていて探すのが本当に大変でした

ある集落を拠点にしており　敵地の物資を略奪して　安定地を発展させることができます　発展が進むと施設が充実して冒険を有利にすすめることができます

メインストーリーは各国と同盟を結ぶことで進むのでイングランドを制覇していく充実感を出してますね

戦闘はあるゆる武器をそろえたアクションです　武器を手に入れるまでが大変ですが

真正面から挑むもの　遠くから弓矢で撃つ　隠れて暗殺する　プレイヤーが自由に戦い方を選べるオープンワールドを生かした闘いができます　理不尽に強い敵もいますけど

自分は弓矢を撃ちまくって対応しました

規制問題について

本作で大炎上した規制問題ですが・・わかりやすく言うと　発売まで流血表現が規制されていることを発売元が隠していたんです（現在はアップデートで修正されています）

しかも責任転換のような言い訳を繰り返してさらに炎上してしまったのです

自分もこれには呆れました　これのせいでしばらくゲームする気が起きなかったし

ゲーム会社なんてなんでこんなに信頼を売るのが下手なんだろう

総評

面白かったのですが　クリアまではモチベーションが持ちませんでした

やはりオープンワールドはやる事が多すぎてキツイので　そろそろ引退かなあ

全体的にはアサシンオリンズの方が面白かったです

銀魂 THE FLNAL 感想

アニメ　銀魂の本当の完結編です

ストーリーは原作最終巻の内容でTVシリーズの直接的な続きではありませんが

これまでのあらすじは銀さんがドラゴンボール風に語ってくれます

（ここら辺ここまでやるのかという思う位ドラゴンボールでした）

戦闘シーンも最後だけに気合が入っていましたけど　時おりはさむギャグも面白くて

いい意味で銀魂らしいラストでしたね　

さてアニメ銀魂も終わってしまいました　私が初めて銀魂を見たのはアニメからですが

最初はこれまで見たことないようなキャラの毒舌な　言い回しと下ネタに

「なんだこれ？」と嫌悪感すらあったのですが　だんだんキャラや物語の魅力にひかれて人生でもベストに入る作品になっていました

終わって思うのですが　結局銀魂ってなんの話だったのかですけど　鬼から人になった松陽のように

坂田銀時も鬼から人になった物語だったのかなと思います

もっと銀時達の活躍は見たかった気もしますが　登場人物の背景も描き切っているので

これ以上は本当に蛇足です　本当に余計なことをしないでね　スタッフ

残念なのが　これまで私は銀魂の映画は見てきたのですが　どこでも笑い声が絶えませんでしたが　今のコロナの状況を見ているのか　皆静かに映画を見ていました

ちょっと寂しかったです　ちなみに鬼滅ネタは特典だけで本編にはなかったので注意

最後にこの作品に出会えてよかったです　もう人生の一部で終わってしまったのは寂しいですが　空知先生の次回作にも期待しています