
日本を舞台したアサキンクリードシリーズの最新作です 発売日に購入したのですが
ユミアのアトリエやゼノブレイドクロスと発売時期が被ったためかだいぶクリアが遅れてしまいました 主に海外を舞台にしていたこのシリーズですが いよいよ日本が舞台になるということで注目していました しかし今作・・発売前から本当に大炎上した作品で二度にもわたる延期など本当に発売するのか不安でした しかしこの炎上に触れるとキリがありませんので 本記事ではあくまでゲームの感想を率直に書いてます
結論から言うと 個人的に最高傑作である アサシンクリードオリジンズ
を越えることはなかったですが それに次ぐくらい面白いゲームだったと満足感の高いものになっています
ストーリー

物語の舞台は戦国時代(西暦1581)を舞台にしています 伊賀のくノ一であるなおえと 信長に仕える黒人侍弥助を主人公にし なおえの父の仇である百鬼衆と呼ばれる集団を追うのがおおまかなストーリーの流れですが 僕ら日本人だからこそ 本能寺の変が描かれたのは熱かったですし 弥助となおえが仲間になる過程もよかったと思ってます 有名な戦国武将も登場し 大名それぞれ正義や信念もあり まるで大河ドラマをみているようなストーリーでした それでこれまでのアサシンクリードとの繋がりも示唆されたり(アサシンの天敵であるテンプル騎士団の名前がはっきり出てきたのは驚きました) 日本が舞台というこでこれまでのシリーズと雰囲気は違うのですが しっかりアサシンクリードの物語でしたね あとどうにも没入感を削ぐ現代編が今作からなくなったのも好印象
システム

今作はオリジンズからの流れを組むように オープンワールドです まず本作は背景が非常に美しく作りこまれてると感じました しかも今作は時間の流れと共に 春夏秋冬と季節が変わり マップも変化するのです これは相当作りこんであるなと感心しました

映像表現はシリーズで一番です

日本が舞台というこで有名な名所も出てくるのはうれしかったり 残念ながら自分はほとんど旅行とかいかないので 実際には行ったことがない所がほとんどですが多くの城や寺が細かい所まで作りこまれています

マップで特定の場所へいくと メニュー画面で歴史的資料を見ることができます
今作歴史考証うんぬんで批判を浴びましたが しっかり調べられているのでは・・?

マップ移動にはちょっと不満がある所があって とにかく登れない崖が多い 目的地への道が決められているので ファストトラベル地点は高所にある所が多くとにかく時間がかかる ヴァルハラまで崖とかほぼ制限なく登れたのになんのためのオープンワールドなんだか

前作のミラージュはいわゆる原点回帰した作品ですが 今作はオリジン オデッセイ ヴァルハラの流れをくむアクションRPGになっています ゲームとしては 百鬼衆の12人のメンバーとの闘いを忠心にして それからサブクエストが広がる感じです
今作は船の合戦やわかりくい素材は集めはなく シンプルにゲームを進めやすいと感じました ただメニュー画面で弥助となおえを切り替えるのは面倒だったな・・微妙にロード長いし

今作はなおえと弥助のW主人公で お互い操作に欠点と得意な部分があり必要に上で書いたとおりメニューでいつでも切り替え可能です (ただし戦闘中はできない)
・なおえはくノ一というこで 探索や潜入 暗殺を得意としています 高所への移動 敵の城への潜入や移動 まさになおえは日本のアサシンと言えるでしょう
戦闘は短剣やクナイなど暗器が多く 多彩ですが 弥助に比べると攻撃力が劣る

逆に弥助は 探索がかなりやりづらくなります 最低限のことはできますが 高所へ登れなかったり 敵に見つからないように移動がやりづらく スピードも遅く探索にストレスがたまるようにできている

じゃあ何が得意かというと 弥助は完全に戦闘に特化したプレイキャラクターなのです
なおえより攻撃力が高く動きは鈍いが 力ずくで敵を圧倒できるのは爽快でした 今作はボス戦では弥助か なおえ を操作するか選べるのですが ほとんど弥助を使ってましたね
・しかし今作 プレイヤーのスキルを上げるには 知識というものをあげる必要があってマップのいたる所へアクティビティがあるんだけど 正直面倒だったな・・
キャラクター

主人公の一人 なおえ
伊賀のくノ一で父の仇である百鬼衆を追う復讐劇が描かれます 過去編では初めての殺人に動揺したりと弱さも見られますが 最後まで逞しい女性だったと思います
本作で一番感情移入しやすいキャラクターだったので 彼女が主人公でよかったと思ってます 弥助とは意外にいいコンビしてたな
もうひとりの主人公弥助 歴史で信長の荷物もちとかあいまいですが 今作は義勇に満ちた武人として登場し 誇り高い人物でかっこいい侍でしたね
ただ発売前から批判があったとおりUBIが持ち上げすぎてるキャラクターには感じました なぜ信長に気に入られてるかよくわからなかったし 弥助も信長を異常に持ち上げたり(信長に苦しめられた人が今作多く登場しますが 弥助はほぼ信長を肯定する)
真の目的が明かされるのが終盤だったり この辺はちょっと変な違和感があった
あと当時として黒人は珍しいだろうに 住人たちが騒がず弥助が堂々と城下町を歩く

なおえ達の仲間たちも魅力的なキャラクターが多く 本編は殺伐としながら たまにある和みのあるイベントは微笑ましいものがありました

そして 信長 家康 秀頼 武田信玄など 有名な戦国武将が出てくるのも日本人としてはテンションが上がりました 光秀が巨悪みたいな感じで描かれてたのは意外でしたけど・・
まとめ

賛否のある作品でしょうが 自分は長く待ち望んでいた日本のアサシンクリードがプレイできて満足しています メインストーリークリアまでの70時間かなり充実した時間を過ごしましたね ちょっと今UBIがどうなるかわからない状況なので次回作があるのか不安ですが どうかこのシリーズを途切れさせないでほしいです