これは仗助のスタンドがまだ クレイジーダイヤモンドと呼ばれていなかった頃の物語
消えたオウムの創作をまかされたホルホースはボインゴを連れS市杜王町へ
街中で「道が広いのではないか・・」というかつてのDIOの言葉が耳に入り振り返ると
暴走した車がホルホースに迫る・・! 何者かの力によって難を逃れたが
そこにはリーゼント&学ラン姿の男が・・!?
・ジョジョの奇妙な冒険の公式スピンオフ作品であり 漫画はカラスマタスク先生という方が描いてます
・第4部の前日談にあたり(といっても一カ月前)主人公は ホルホースと仗助です
しかしどちらかというえば3部の後日談的な要素が強いです DIOが丈太郎に敗北して
10年たってもホルホースはDIOの恐怖を克服できておらず 本作でも度々DIOのトラウマが描写されます ホルホース以外にも マライヤやボインゴなど 懐かしいキャラクターも登場します DIOの手下たちのその後が気になってたのでこれはうれしかった
・ボインゴの予言ですが これが物語のカギをにぎりそうですね
ボインゴはもういい年齢のはずが 少年時代と全然変わってなかったですね
・そして今作のヒロインの花京院の従妹
花京院涼子 めちゃかわいいです
こんなかわいい親戚がいたなんて知らなかったぞ花京院
彼女は兄の死の真相をさぐるために ボインゴの予言書を頼りに動きますが これからどうなるか気になります まあ親族からすれば花京院の死ってわけがわからないだろうしな てか家族に花京院のこと話してなかったのか・・(本作では花京院の死体がエジプトで発見されてニュースになったとされています)でもさすがのジョセフや丈太郎もDIOのことを話すことはできなかったんだろうな・・
・仗助はホルホースから自分の能力が「スタンド」能力であると教わりますが
仗助は4部開始時点でスタンドを使いこなせていたので矛盾はないかと思います
・今作はホルホースはDIOの恐怖をどう乗り越えるかが見せ場になりそうですね
・しかしタイトルの失恋とは何か 1巻ではよくわかりませんでしたね
仗助が京子に振られる・・という意味にも見えますけど ジョジョじゃ 何かひねりがありそうですね・・