ステラーブレイド 感想

あのスマホRPG nikeを開発した初の家庭用ゲーム ステラーブレイド 主人公イヴのビジュアルで発売前から大きく話題となり 私も発売日に購入しました

こんなに時間がかかったのは 単純な答えですが難しかったからです 後今年上半期は新作ゲームの発売が被り過ぎたため 後回しになってしまったんですよね

クリアした感想としては素晴らしいの一言 多少荒があるんですけど これが初のコンシューマー向けタイトルとは驚きでした それくらい完成度が高いゲームだと感じました

ストーリー

近未来 未知のクリーチャーである「ネイティブ」により人類はおいやられ 地球は荒廃していた 空挺部隊の一員であるイヴは地上へ降り立ちネィティブとの闘いに挑み

世界の真実に迫るという物語です

ストーリーは王道のSFで ネィティブとは何かマザースフィアとは何か 少し世界の真実が明かされていき 息をつかせぬ展開が多く最後まで楽しめました

この作品はイヴのスタイルが話題となってましたが ストーリーは最後までシリアスで

プレイヤーの選択で結末が分岐します 終わり方としては 一区切りはつくんですけど

まだ謎が残ってますし 続編の制作も決定しているようなのでここは素直に待つとします

キャラクター

登場人物は少ないですが ちょうどいい人数だと思っています

やっぱりこの作品の最大の魅力って主人公イヴのキャラデザがいいんですよね ストーリーは別として やはり美少女は目の保養になりますし 操作しているだけでも楽しい! 今作はイヴのコスチュームも多く用意されておりプレイヤーの好みに合わせて見た目に変えられるのよかったですね

何回尻の写真を撮ったかわかりませんww

しかしイヴはセクシーな体をしていますがストーリー上その辺に突っ込まれることはありません イヴ自体は冷静沈着な女性戦士として描かれており 世界の真実を知って動揺することはあれど 自分の信念の強いかっこいいと思える女性でした

イヴとは真逆の性格の明るく ムードーメーカーなリリー

シリアスなストーリーの癒しになりましたが 世界の真実に関してはかなり動揺していましたね でも今後も(多分真END後)イヴのよき相棒として活躍していくんだろうと思います

リリーと共にイヴを支える 参謀的なポジションのアダム 

アダムは冷静な男性ですが イヴとの何気ない会話から優しい人間だと思う場面が多かったですが 重大な何かを隠してるのは最初から漂わせていましたね 終盤とんでもないことになるのですが まあ彼の贖罪は理解はできるけどね・・

システム

・まずグラフィックですが スマホーゲーを作ってる会社とは思えないほど 完成度が高く質が高いと思いました 得に女性キャラクターの造形がすごくこだわりを感じます

ゲームの流れ 生き残った人間たちが生活しているザイオンを拠点として 各地を転々を回る感じです ザイオンにはサブストーリーが多く用意されており この世界に生きる人たちが深堀りされていて BGMもどこか悲壮感があり没入感がありました

マップは広いですが イヴの走るスピードも速くファストトラベル地点も多いので快適でした 世界自体が荒廃しているので殺風景ですがかつての文明を感じさせるのもあり見て生きて飽きない作りになっています

・ただダンジョンが迷いやすく 即死トラップも多いので ちょっとここはイライラしたかな 

缶集めなど収集要素もあります 

戦闘

戦闘はアクションでスタイリッシュでかっこいいものではあるんですが やはり僕には難しすぎました このゲームはダークソウルなのど死にゲーに比べると難易度は低いそうなんですが こんなにゲームオーバーになった作品は経験したことがなく何度も心が折れました ステラーブレイドでこれなら僕には 死にゲーはあってないってことかな

たぶんエルデンリングも気になってたけど購入はやめよう・・

とはいえ敵の攻略パターンを覚えておけば何とか倒せるレベルではあるんです

スキルツリーを大きく上げていけば雑魚キャラは一撃で倒せることもありますし どん

どん強力な技も増えていきますし 中盤では時間制限付きの無敵状態にもなり戦略の幅が広がり強くなっていく実感がありました

ただ複数の敵がよってたかって攻撃するのあれ理不尽すぎるだろ このゲームの戦闘って一対一を想定して作られるみたいで 本当に戦いにくかったです

まとめ

何度もいいますが 完全新規IPでこれだけのものを作ったのなら大成功といえるでしょうね シフトアップも今後家庭用ゲームを出すみたいで 本作の続編も決定しており

今後に期待を持てる作品でした