龍が如く4 ナンバリング4作目 シリーズも4作目ということであり 初の複数主人公を採用している
主人公はお馴染みの桐生を始め 3人の新キャラを加えた群像劇になったる
鮫島と秋山は今後のシリーズに登場するほどの人気キャラクターで まあ4人とも魅力的なキャラクターでした(時系列に0でも鮫島の話は少しある) 物語は章ごとに操作する主人公が変わりますが 一見バラバラに見える出来事が実は一つの事件に繋がってる構成はよかったと思う
真島と鮫島の再会と25年前の事件の真実の解明 意外な所に関わる1の事件など見所はあるのですが ちょっと登場人物の行動原理が雑な所があります
黒幕は小物すぎるし 鮫島が実は無実でしたのくだりは無理がありすぎる
銃の弾は実は偽物で 後から真犯人が気絶した被害者達を撃ち殺していた・・わざわざそんなことをする必要があるのかと それで25年も刑務所にいた鮫島って
ただ最後の主人公達の集結は熱かったし それぞれが殴りたい相手と決着をつける
最終決戦はよかった 今作は桐生が完全に巻き込まれた形で 空気な気がしないでもないですが運命に抗うのをやめるというセリフはかっこよかったです
バトルは主人公ごとに スタイルがあり それぞれの戦略性はあります
複数主人公ということであっという間にレベルがあがりますね しかしこのシリーズ相変わらず敵が硬い うまくアクションをすれば崩せるかもだけど マネキンをぶん回してガードできるってどんだけだよと
あとストーリー進行がけっこう迷います 「情報を集めよう」という形本当嫌です
だれに聞けばいいんだよとここらへん 攻略サイトをたよりました・・
マップの作りこみもまたよかったです しかしあらゆる所でニコニコ動画の広告を見かけるのですが当時は(2010年設定)全盛期でしたっけ・・・?
賛否があるのはわかる作品でしたが マンネリ化したシリーズに新しい挑戦を入れた
作品でした