ゼノブレイド２ 感想

この作品の感想を書くのはだいぶ悩ましたけど　まあ今月はこのゲームせっかくプレイしたんだし　ちょっと５月のゲームレビューが０なになるのもなんだかなぁと思い

レビューするのを決心しました

サルベージャーとして生計を立てている１５歳の少年　レックスが天の聖杯ホムラと出会い　ホムラのドライバーとなったレックスがと共に楽園を目指す　少年漫画のような王道のストーリーです。

まず世界観に引き込まれます　この世界はアルスとよばれる巨大な神獣の上で暮らしています　そのアルスが長い年月を得て寿命がきており　人々は滅亡の危機が近づいていました　物語が進むにつれてこの世界の国の体制や歴史など　設定資料集がほしくなるほど完成度が高いです　そして本当にエンディング前なのですが　この世界が実は

ゼノブレイド１と繋がっていたことにはファンは鳥肌がたったと思います

ストーリーは本当に面白かったです　レックスは１０代らしい少年ではありますが

稼いだお金を仕送りできるくらいしっかりしており　物語を通じてドライバーとして

成長していくのがよかったです　中盤の衝撃展開で一回折れますけど　あの仲間たちの喝やフォローで立ち直っていくのは感動しました　まあシンが強すぎるのはわかるんですけどね

ただ世間ではホムラとヒカリのキャラデザや前作ではなかった明らかに「萌え」を意識したようなシーン（というかこの世界で萌えという単語が存在するが衝撃であるが）

がありますけど　今作では息抜き要素のひとつ程度ですので誤解しないでほしいですよね

PTメンバーも魅力的でした　本当に悔しいですが私にはこのPTの魅力をうまく言葉にできないんですよねぇ・・語りたいことが多すぎるのでうまくまとめられません

ただブレイド組を除けば比較的年齢が若いキャラクターで構成されていますが皆それなりの信念を持っているのがよかったですね　喧嘩とかもほとんどなくて仲がいいし　得に最初にヘンテコだと思ってたジークは

大人としてのユーモアと頼もしさがあってよいキャラでした　ところでニアって

なんでジークのことをカメちゃんって呼ぶの・・・？？

しかしこの手のRPGで主人公の「親友」ポジションのキャラクターがいないのは意外でした　前作でいうラインのポジション　でもそういうのは今作では不要でしたかね

・そして敵キャラクターも魅力的でした　イーラ側も覚悟と信念を持っており

レックス達とのぶつかり合いは手に汗にぎるものがありました　ラスボスメツも

悪人とは言えず　本当形が違えば友になったかもしれないですよね

フィールドはアルスの上を探索することになりますが　本当にこれ生き物の上なのかと下を巻くほど広い世界を体感できます　アルスによってロケーションも異なり新しい土地にいくたびにワクワクするようなRPGらしさがあります

ただやはり広すぎてだれることや　ダンジョンの構造がけっこう複雑なので

何時間も迷うとこもありました　なんというかシステム的にも今作では不親切な部分が多く３で改善されてることを望みます

戦闘はゼノブレイドシリーズ伝統で　オートで攻撃し　それでアーツを組み合わせる攻撃となります今作では多くのブレイドが使えるということもあり　プレイヤーによって戦闘方法が変わるのもよいですね　しかしなんというか前作に比べると戦闘のテンポが

悪くなった気がしないでもない

でもさぁ・・ブレイド手に入れるがガチャって　それ家庭用ゲームでどうなんだという・・　まあクリアする上で全て集める必要ないのですが　レアブレイドはけっこうきついらしくて　トロコンを目指している人には地獄なんじゃないだろうか

３ではこういう要素がないように祈ります　ぶっちゃけいうとブレイドの管理って面倒だった

他にもキャラクターの意外な一面が見れるキズナトークやトラの家でできる変なミニゲームやサブクエストなど　お楽しみ盛りだくさんで実際５００時間プレイした人もいるそうです

まとめ

すでに発売から５年たってますが　JRPGの傑作として今後も歴史に残りそうな作品ですよね３も楽しみにしています

ところで異次元にとばされて結局出てこなかった３体目の天の聖杯ってアルヴィース

なんですよね

このペンダントの形はそういえば・・