ストーリー
SFとファンタジーを融合させたRPGのナンバリングタイトル4作目です
作品の時系列は宇宙歴10年という最も過去を描き 銀河連邦のルーツと名もなき英雄たちの物語です
スターオーシャンシリーズの「未開拓惑星保護条約」とはどのようにできたとかという壮大なドラマでした
宇宙開拓時代 星に関わる規律などは存在せずエッジ達は最初は得にまよいなく星の人間に干渉します 最初はただの人助けでした しかしそれが惑星の未来や文化を変えかねないほどのことなのです。「進化」とは何かを考えさえられる内容であり エッジ達の冒険は歴史に残らないものの 彼の意志は後世まで受け継がれるというスターオーシャンの壮大さを感じました (しかしこの条約自体はけっこう破られるのがなぁ・・)
・ほかにもSO1の舞台にもなった惑星ローグにいけたりファンならうれしいサプライズもありました(アスモデウスが関わってることは思わなかった)
・ただ 本作のストーリーよかったとか言えばそうでもないです なんか淡々と物語が進むしキャラクターのセリフの言い回しにも色々違和感がありました
・後 キャラクターモデル本当酷いですね・・映像自体は綺麗なものの エナミ氏のかわいいキャラデザを全く再現できていません アニメイラストと違いすぎて最後まで
慣れませんでした ファルコムはよくやってくれてますね・・
バトル
必殺技と呪文などを組み合わせた アクションとなります
テイルズのフリーランに似ていると思いますがこちらはより位置関係が重要になっています 敵との距離によってモーションや効果など変わりよりアクション性の強いものになっています
今作はゲージをためると発動できる「ラッシュ」をいかに使いこなすか重要になっていると感じました ラッシュは攻撃をのけぞらなくなり クリティカルを発生させることもあります そのラッシュを応用したのがラッシュコンボです
・ラッシュコンボはラッシュゲージが発動する瞬間に技を出すと発動するコンボです
最高で7回までつなぐことができます
というかSO5はこのバトルシステムを進化させたものを作ればよかったんじゃないんですかね?
キャラクター
最大9人ですが一人離脱します あらゆる種族がそろったバラエティのあるPTですが
今作はカルナスのみPAがあるのでより距離感の近い関係だったと思います
PAは笑えるものが多い
・主人公のエッジ マーベリックですが昔からネットでは賛否のあるキャラクターだったのでどんなもんかと見てらこれは確かなぁと感じます なんというか感情のアップダウンが激しく言動もなんだかブレているような気がして プレイヤーがついていけないんですよね 後半ではかなりまともになるんですが中盤のウジウジは本当にイライラしました。
シリーズ別人という設定で全部出るウェルチ なんでキャラデザを変えたんですかね この見た目で声優は同じでも違和感がありました 誰だよお前
・そしてフェイズですが・・単なる仲間の一人だと思ってたのに あんな物語の重要人物になるとは思っていませんでした
個人的に好きなキャラクターはリムルなんですけど モデリングが本当に
呪いのフランス人形みたいで残念でした 目でかすぎでしょ
まとめ
結論から言うと面白くはありません 今からやると色々古臭いと感じるゲームで
SO6の発表がなければやりもしなかったと思います
ただシリーズの歴史の一つを知れたのはよかったと思います