かつて コナミにでた 太陽アクションRPG ボクらの太陽 を知っているだろうか
学生時代私が最もはまったRPGの一つです
なぜこのゲームは自分の中でも 伝説級に評価が高いのか 解説しよう
・ストーリーは アンデットに支配された世界を 太陽少年ジャンゴが
太陽銃ガンデル・デル・ソルを武器に アンデットと戦う冒険に出るという内容だ
お話自体はヴァンパイアハンターが好きな人には好感が持てると思う
私もこの話でヴァンパイアを知ったようなものだし 連鎖的に小説「ダレンシャン」も
このゲームをやっていなければ 興味もなかっただろう
・このゲームの魅力は 少年漫画の王道を貫いたストーリーもあるのだが
やはり最大の魅力はその システムである
ボクタイのカートリッジには「太陽センサー」がつくられている
このセンサーを太陽にかざし ゲーム内で使用する太陽銃のエネルギーを補充するのだ
このゲームを知ったのはCMで 確か少年がゲームで遊んでいて 太陽エネルギーを補充するシーンだったが 現実の世界とゲームがリンクしたような 今のVRやネットゲームがない時代では衝撃的だったのです。
太陽がなければ 攻略が難しいため 学生にとっては夏休みが最高の攻略期間だったと覚えてる ゲームをうまくすすめるために 天気を調べるのも 楽しさの一つでした
しかしこのゲームの最大の欠点は 太陽がなければ 攻略しにくいことである 夜ゲームをするには 大量のエネルギーを補充する必要がある 雨や曇りの日は当然太陽が出ないため攻略が難しくなるのです というか後にも先にも こんな天気を気にするゲームは出ないのではないだろうか
ジャンゴの武器は太陽銃だけでなく ガンやハンマー 様々な武器や装備が登場する
ゲームとしても完成度が高く 謎解きもやりごたえがあったし もう何週もした
そしてゲームが好評だったのか ボクらの太陽はシリーズ化して 全4作品出ています
しかし私は「続」と「新」は私はプレイすることはできませんでした 学生当時は本当にお金がなかったのだ・・
そして最後に出た ボクタイDS 個人的には 隠しダンジョンまでやりこんだ
神ゲーです 主要人物を一新し 新しいシリーズの幕開け(だと思ってた)を予感させるものでした
ボクらの太陽DSは 構造的に不可能なのか 太陽センサーがなくなり あくまでゲームの内の太陽を エネルギー源と補給する
システムも戦闘もストーリーも作りこまれていて かなりハマッタのだが やはりこのシリーズの特徴がなくなってしまったと感じた
正直続編が出ると信じて疑ってなかったのですが・・これを最後にボクらの太陽はでなくなってしまいした
恐らくですが もう時代に合わなくなってきたのでしょう この頃はネット通信が盛んになってきた頃で シリーズにはよい終わり時だったのではないでしょうか
それでも私にとっては思い出のゲームですので
太陽をみるたびにこのゲームのことを思い出しますね