平成ガメラシリーズの3部作の2作目 tジョイ博多でリバイバル上映されていたので見に来ました この怪獣映画は小学生の時観に行った記憶がありますが 内容を全く覚えてなかったのでほぼ初見の気持ちで楽しめました
・映画は初めから緊迫感のある内容で 宇宙からきた生物レギオンに対して 日本が科学的に分析して対抗策を作り そこにガメラが出てきて結果的にはガメラと自衛隊が強力してレギオンを倒す 話はテンポよく進み起承転結がしっかりしている内容でした
・今作では警察と自衛隊がとにかく優秀で 住民の批難から作戦まで判断力と統率力に優れています こんなことを言うのはあれですけど 現実の自衛隊ではレギオンに対抗できないでしょう
・ガメラは今作では一応人間の味方になってますが あくまで地球の守護神としてレギオンを討伐しようとしているだけなので たまたま協力体制になっただけでしょうか
・レギオンは完全に人類の脅威として描かれています 宇宙からきたということで
エイリアンのような不気味な見た目と 群体が人間に襲いかかるシーンは 完全にホラー
・携帯電話やネットが今ほど復旧していない時代なので PCなど機具に時代を感じることもありましたレギオンは電波に引き寄せられる性質ですが
誰もが携帯を持ちネット回線が当時と比べものにならないほど 電波にあふれた現代で
レギオンが出てきたらどうなるか怖いですよね
特撮技術は確かに 現代のハリウッドで見るようなモンスター映画に比べたらしょぼいかもしれませんがそれでも 当時の最先端の技術を使ってると感じました
やっぱり怪獣が出てくるシーンはワクワクしますし 戦闘シーンは迫力があります
今の日本は 怪獣映画がめっきり減ったしまいましたが 古きよき怪獣映画を今フルスクリーンで見れてよかったです
あと関係ないけど 新しいジョイコン 買ってきた
携帯モードだ腕の幅を広げなくてはいけないので 大画面モード専用にしようと