TVシリーズを2月で一気見し 劇場版をみてきたので 感想を
本作は 主人公 宮森あおいを中心にした アニメ業界の群像劇です
主に上山高校アニメーション同好会だったこの5人のお話が中心になります
3D制作 声優 制作進行 脚本家 アニメーター それぞれがいつか一緒にアニメを作る夢をおう それぞれの苦労があってお互いがんばってるのがよかったですね
私はアニメこそ好きですが 作ってる人達のことはあまり興味ありませんでした
ですがこの作品でアニメに対する見方が変わりました
何気ないシーンでも 制作者達の熱いこだわりがあったり 毎週アニメ放送するのにも
膨大なスケジュールをこなしてる まあSHIROBAKO自体もアニメなんですけど
アニメ作るのって本当に大変なんだなと 原作アニメで原作者と喧嘩になったりと様々なトラブルがあったものの それでもよりよいものを作りたいという想いが伝わる作品でした
宮森の「心理描写」を表してると思われるミムジー&ロロの絡みも面白かったですね
てかこのキャラでオリジナル アニメを作ってほしいくらい
劇場版はTVシリーズの数年後 アニメ制作が中止になるという挫折を味わいスタッフもほとんど抜けてしまい 落ち込んでる宮森に長編アニメーション(劇場版)の制作の話が上がる所からはじまる
TVシリーズの後日談としても面白かったですが 登場人物の挫折からの
制作アニメ復活は こちらどんなアニメが出来上がるのかワクワクするような
名作でした
しかしこのアニメを見ると「アニメを見たくなる」のが不思議なんですよ
SHIROBAKOはアニメというアニメ制作ドキュメンタリーを見ているような・・そんな作品でした TVシリーズはすでに4年前なのですが
できればリアルタイムで見たかったなぁ・・
というわけで私としても おすすめのアニメです! アニメスタッフに文句言ってる
人はこのアニメを見てこい!